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■ きっかけは「銀行さんが来る」という一言
ある日、私が勤めている薬局に、銀行からお知らせが届きました。
「NISAの説明にうかがいます」というご案内です。
それをきっかけに、休憩室でこんな会話が始まりました。
「ねえ、NISA、みんなやってる?」
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■ 職場のリアル:3人の薬剤師、1人の事務。4通りのNISA事情
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【Aさん:「口座は作ったけど……スイッチが入らない」】
「SBI証券がいいって聞いたから、口座まで作ったの。
S&P500もいいって美容師さんから教えてもらって。
でも、なんかスイッチが入らない。」
口座開設まで行って止まっている。
これ、すごくよくわかります。
慎重な人ほど、調べれば調べるほど、動けなくなってしまうんですよね。
(※特定の証券会社・銘柄の推奨ではなく、会話の流れで出た話題です)
【Bさん:「5年前に銀行の説明聞いたけど……危なくない?」】
「前に薬剤師の勉強会のあと、銀行の人が説明してくれたことがあったの。
税制優遇はいいなと思ったけど投資ってなんか怖くて。
損したらどうするのって思って、結局やってないです。」
5年前から「怖い」という印象が残ったまま。
情報としては届いても、一歩が踏み出せない状態です。
【Cさん:「積立にしておけばよかったくらい、しっかりやってます!」】
「もう積極的にやってますよ。旧NISAからです。
でも正直、最初から積立にしておけばよかったかなって。
今はリスク高め、アクティブ寄りでやってますね。」
投資を楽しんでいる、攻めのスタイル。
利益を狙って積極的に動くタイプです。
【私(筆者):「最初は200円から、今はコツコツ積立です」】
私はこんな感じでした。
「旧NISA(つみたてNISA)最後1年間のとき、最初は200円から。
次の月も200円。その次は1,000円……。怖くて怖くて(笑)
途中でIFAの担当者さんに少し相談して、ようやく”コツコツ積み立てるやり方”が自分に合うと気づきました。
新NISAになってからも同じスタイルで続けています。」
Aさんから、
「国が説明するくらいなんだから、損しないんでしょ?」
と聞かれたので、正直に答えました。
「いいえ、株だから損するときはあります。暴落もあります。
でも、利益に税金がかからないは大きいです。
ただ、投資ってやるかやらないかも、やり方も、本当に人それぞれ。
私は“自分で納得して、自分の責任でやるもの”だと思っています。」
Bさんは、
「あ、そうなんだ……じゃあ私はやらない方がいいかも」
とつぶやいていました。
■「みんなNISAやってる」と思ってたら、半分もやってなかった
この会話を経て、私自身が一番驚いたことがありました。
私はNISAについて必死に情報を集めてきたので、
「もう国民のほとんどがやってるんじゃないかな」と思っていたんです。
でもふたを開けてみたら、職場の同僚も半分はやっていない。
気になって調べてみたら……やはり、そうでした。
【データで見るNISAの現実】
● NISA口座数(2025年12月末時点):約2,825万口座
● 18歳以上人口に対する保有率:約24〜25%
つまり、日本人の約75%はまだNISAを使っていません。
(出典:金融庁「NISA口座の利用状況に関する調査結果(2026年2月18日公表)」、
JSIA「NISA口座の開設・利用状況(2026年1月末時点)」などによる算出)
【年代別では30代が最も前向き】
NISA利用率は年代によって大きく差があり、
20〜39歳の「前向き層」が約4割以上とされています。
特に30代は「老後・住宅・子育てへの備え」を意識して長期積立を始めやすい傾向が。
一方で60代は「預貯金で十分」と感じる方が多く、相対的に利用率は低め。
(出典:日本証券業協会(JSIA)「NISA口座の開設・利用状況(2026年1月末時点)」、
野村證券などの利用意向調査(2026年3月報)などに基づく整理)
【やる理由・やらない理由】
▼ NISAを始めた人の理由
・老後や将来への不安を備えたい
・物価上昇への対策にしたい
・非課税メリットを活かしたい
▼ まだ始めていない人の理由
・投資に回せるお金がない/まとまった資金が作れない
・元本割れや損失が不安
・手続きや知識が難しそう
(出典:金融庁・JSIAの利用状況調査、野村證券・大和証券などの金融機関調査(2026年1〜3月報)に基づく整理)
「安心して備えたい人」にも広がりつつあるNISAですが、
「資金的・知識的なハードル」が未利用層にとってはまだ高いのが現実のようです。
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■ 投資より先に、「収入を増やす」という選択肢
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余裕資金を作るために、毎月のランチ代を削ったり、欲しいものを我慢したりするのって、じわじわとストレスが溜まりますよね。
投資のために今の生活を苦しくするくらいなら、
「入ってくる収入を増やすアプローチ」を考えた方が、ずっと効果的だと思います。
投資って、生活や心に余裕がないと、株価の上下に一喜一憂して、
それだけでぐったりしてしまうんですよね。
だから私が思うのは——
無理に投資を急ぐより先に、
自分の働く環境や収入を見直して、
「心とお金のベース」を整えることの方が、先決かもしれない、ということです。
■まずは「自分の市場価値の健康診断」から
転職しなきゃいけない、ということでは全然ありません。
ただ、「今の自分のスキルや経験が、外の世界ではいくらになるのか」を知ることは、
健康診断を受けるような感覚で、一度やっておく価値があると思っています。
現状維持でいいのか、次のアクションが必要なのか——
自分の本当の価値を知ることで、見えてくるものがあります。
まずは求人をのぞいてみるだけでもOK。
転職エージェントへの登録も、相談も、無料です。
参考までに、薬剤師転職サポートの実績がある大手3社を比較表にまとめました。
「情報収集のための健康診断」として、気軽にご覧ください。
■ 薬剤師転職サイト 3社比較表【最新版】
| 項目 | ファルマスタッフ | ファゲット(JJメディケアキャリア) | アポプラス |
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| 得意領域 | 調剤薬局・ドラッグストア・病院・企業 | 調剤薬局・病院・企業 | 調剤薬局・病院・医療機関 |
| サポート内容 | 面接対策・求人提案・条件交渉まで一通り対応 | 履歴書添削・求人提案の個別最適化が丁寧 | ヒアリング重視/希望条件の整理サポート |
| 派遣対応 | ◎(幅広く対応) | △(派遣はやや少なめ) | ○(一部対応あり) |
| メリット | 求人が多く選択肢が広い/初めてでも使いやすい | 条件に合った求人をじっくり提案してもらえる | 医療分野に強くミスマッチが起きにくい |
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※ 投資はご自身の判断と責任のもとで行ってください。
この記事は特定の金融商品・証券会社を推奨するものではありません。
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